茨城県議会 2012-04-24 平成24年土木企業常任委員会 本文 開催日: 2012-04-24
これらに基づきまして,本県の港湾が広域的物流拠点として役割を果たしていけるよう,関係機関と調整を図りつつ,今後の施策の検討を進めてまいりたいと考えております。 御説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
これらに基づきまして,本県の港湾が広域的物流拠点として役割を果たしていけるよう,関係機関と調整を図りつつ,今後の施策の検討を進めてまいりたいと考えております。 御説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
港湾については,広域的物流拠点としての港湾機能の強化といたしまして,目指すべき方向性及び展開すべき今後の施策を御説明いたします。 東日本大震災を踏まえまして,目標を災害に強い物流拠点の形成と港湾空間の活用とし,災害に強い港づくりと北関東の物流拠点を目指した港湾サービスの充実の2つを方向性としております。
港湾につきましては,「広域的物流拠点としての港湾機能の強化」といたしまして,現状と課題,目指すべき方向性などを御説明申し上げます。 まず,現状と課題の被害状況についてですが,茨城港,鹿島港ともほぼ全域にわたって甚大な被害を受けており,液状化による港湾施設の沈下や埠頭用地の陥没,津波による航路・泊地の埋没,あるいはガントリークレーンなどの浸水によって,港湾機能が一時停止いたしました。
このロジスティクス計画の目的は、高規格幹線道路の沿線に、道路と計画的、一体的に広域的物流拠点を整備し、物流の効率化、貨物自動車の整序化、交通の円滑化を図ろうとするものであり、今年度からの新道路整備五箇年計画におきましても、引き続き計画の推進が図られるところであります。
これは、建設省関東地方建設局が昨年行った予備調査で、交通渋滞緩和と交通利便性向上のため、甲府圏域に道路一体型の広域的物流拠点の必要性があるとの結論を踏まえて実施されたものでありまして、中部横断自動車道の開通や中央道六車線化、さらにはリニアモーターカーなどの将来の県内高速交通網を見越しての基礎調査となっていると言われております。